2017年10月14日
選挙運動期間を終えて
初めての選挙に、右も左も分からず、届け出に必要な大量の書類に目を通し、供託金やら選挙ポスターやらの準備をし、選挙期間中は街頭に立って挨拶をして回った。
誰の地盤もないところで、後援会もなく家族だけで準備した選挙。ポスターの撮影もデザインも妻にしてもらい、できるだけ安くできる印刷業者を探した。
手続きや選挙のルールで分からないことが山のようにあり、その度にインターネットで調べたり、何度も選挙管理委員会に電話をして確認をした。
選挙スタッフはいないため、選挙ポスターは横手市内全323か所を一日平均二人で4日間かけて貼って回った。ほかの候補者が半日で貼り終えている中、「ポスターを貼るのが遅い!」とお叱りの声を受けたことも。
選挙カーもなく、自転車で市内を回り、一人街頭に立って挨拶をした。気温も低く小雨も降る中、目の前を通り過ぎるほかの候補者の選挙カーが悠然として見えたこともあった。
本当に手作り感あふれる選挙活動だった。何度か孤独と不安が襲ってくることもあったが、その度に、街頭で手を振ってくれたり声をかけてくれたりする方々から勇気を得て、もう少し頑張ろうと強くなれた。
応援してくれる人がいて、支えてくれる家族がいたからここまで来ることができた。本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。
明日はいよいよ投開票日。得票数は100票になるのか3000票になるのか全く分からない。できることなら、応援してくれた人のために良い結果であってほしい。明後日、皆さんに良い結果を届けられることを期待して明日を待つことにしよう。
ここまで皆さん本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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