宮川拓也のブログ

僕らの未来  〜私たちの子供や孫たちが誇れる未来へ〜

2017年10月25日

今後共どうぞよろしくお願い致します

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しばらくブログを休んでおりました。
この数日間、今後のことやこのブログのことをどうしようかと考えていました。

初めて出馬した選挙に落選して、落ち込んだり悩んだりする時間が多くありました。
同時に、落選したにも関わらずわざわざ連絡をして下さった支持者の方や行く先々で声をかけてくれた方々に励まされる時間でもありました。
こんなにもたくさんの方に応援して頂いているのだなと改めて感じ、今回の選挙に出て本当に良かったと思いました。

今は心も晴れやかに、次の目標に向けて歩み始めているところです。
これからも故郷横手を良くしていくために、力を尽くして行きたいと思っています。
ブログも頑張りますので、今後共どうぞよろしくお願い致します。

2017年10月16日

2017年横手市議会議員一般選挙結果

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初めて迎えた選挙で、手探りながらもできることを精一杯行ってきた選挙でしたが、結果は残念なものになりました。支持を頂いた690人の方に心から感謝致します。
この結果を受けて、自分のことよりも応援して頂いた方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。今回の結果を真摯に受け止めて今後に活かしていきたいと思います。
今回の事で終わりではなく、このふるさとのために何らかの形で関わっていきたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いいたします。

2017年10月14日

選挙運動期間を終えて

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横手市議会の選挙に出ると決めて、立候補予定者の説明会に参加してから約一ヶ月半。選挙期間が今日で終わる。
初めての選挙に、右も左も分からず、届け出に必要な大量の書類に目を通し、供託金やら選挙ポスターやらの準備をし、選挙期間中は街頭に立って挨拶をして回った。

誰の地盤もないところで、後援会もなく家族だけで準備した選挙。ポスターの撮影もデザインも妻にしてもらい、できるだけ安くできる印刷業者を探した。
手続きや選挙のルールで分からないことが山のようにあり、その度にインターネットで調べたり、何度も選挙管理委員会に電話をして確認をした。
選挙スタッフはいないため、選挙ポスターは横手市内全323か所を一日平均二人で4日間かけて貼って回った。ほかの候補者が半日で貼り終えている中、「ポスターを貼るのが遅い!」とお叱りの声を受けたことも。
選挙カーもなく、自転車で市内を回り、一人街頭に立って挨拶をした。気温も低く小雨も降る中、目の前を通り過ぎるほかの候補者の選挙カーが悠然として見えたこともあった。

本当に手作り感あふれる選挙活動だった。何度か孤独と不安が襲ってくることもあったが、その度に、街頭で手を振ってくれたり声をかけてくれたりする方々から勇気を得て、もう少し頑張ろうと強くなれた。
応援してくれる人がいて、支えてくれる家族がいたからここまで来ることができた。本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。

明日はいよいよ投開票日。得票数は100票になるのか3000票になるのか全く分からない。できることなら、応援してくれた人のために良い結果であってほしい。明後日、皆さんに良い結果を届けられることを期待して明日を待つことにしよう。

ここまで皆さん本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

2017年10月13日

投票を前に想うこと

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皆さんは選挙で議員を選ぶ時、何を基準にしているでしょうか?近所の人だから?知り合いだから?たくさん宣伝して回っているから?
そもそも、私たちは選ぶ議員さんがどのような考えを持っていて、何をしたい人で、それが実行できる人なのかと考えているでしょうか?私たちが投じている一票は私たちの目指している未来に通じているでしょうか?

正直に言うと、小さい時からずっと横手のことを考えて生きたわけではありません。20代前半は政治にほとんど興味を持っていなかったかもしれません。しかし、横手を離れて15年間、関東にいても海外にいてもふるさとの横手のことはずっと気にして生活してきました。横手にUターンしようと決意したのも、ふるさとのためにできることをしたいと思ったからです。

少子高齢化と過疎化からの脱却モデルの確立、企業誘致による雇用の確保、農業ビジネスの開拓、工業化による所得の向上、子育てから医療・福祉における支援の充実、教育環境の改善、市政が抱える課題は山のようにあります。これまでのように時間をかけて衰退に歯止めをかけられずにいてはいけません。できることはできるだけスピーディーに、議論や進捗状況はすぐに発信しガラス張りに、時には思い切った判断をし新しいことに挑戦していく、これが今後の市政に求められることだと思っていますし、実現していかなければいけないことだと思っています。

これまで通り変わらない政治を選ぶのか、新しい風を吹き込む政治を選ぶのかは投票に携わる私たち一人一人の判断です。選挙は私たちの想いを託す、数年に一度のチャンスでもあります。市長選挙、市議会選挙、衆議院選挙とありますが、是非皆さんの懸命な判断を選挙にぶつけてほしいと思います。

2017年10月12日

供託金制度と政治への参加について

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選挙活動に出るのにいくらかかるかご存知でしょうか?
選挙に出るためには供託金というものを支払う必要があります。これは選挙に出る際に法務局に預けるお金のことで、当選するか一定の得票数を得られた際に返還されるお金です。このお金は選挙の種類によって異なり、衆議院選挙では300万円、市長選挙で100万円、市議会選挙で30万円となっています。要するに、このお金を用意できないと立候補することはできないのです。この供託金は日本は特に高く、イギリスやカナダでは国会議員で数万円、アメリカやドイツなどでは供託金制度そのものがないという国もあります。

そもそも供託金制度がなぜあるかというと、選挙に立候補することでの売名行為や立候補者の乱立による選挙妨害を防ぐ目的があります。つまり、選挙に立候補する強い意志をお金で証明するというものです。

この制度には批判もあります。志のある人でもお金がなければ選挙に立候補ができず、お金のある裕福な人か、親の組織力や資金を持った二世議員しか立候補できないという点です。この制度は強いものがより強いものとなり、弱者との格差を広げ、政治が弱い立場の人のものではなく、強い立場の人のものになるのではという懸念もあります。こういった制度などが政治参加への隔たりとなり、近年の政治離れにつながっているのではないでしょうか。

「高い山ほどすそ野が広い」と言うように、日本の政治がより良いものになるためには、もっと多くの人が政治に関心を持ち参加していくことが大切だと思います。そのために、政治参加への障害となるものを取り除いていくことが必要でしょう。
供託金制度に関しては地方政治で何とかできる問題ではありませんが、国民の声が国会に届き、早急にこのような議論がされていくことを期待しています。

2017年10月11日

私の選挙運動

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各候補者たちの選挙事務所には連日たくさんの人が出入りし、選挙カーでは支援の呼びかけをして走り回っています。よく見る選挙期間中の選挙運動ですが、私の場合は選挙事務所も選挙カーもありません。理由はお金をかけない選挙を目指しているからです。

選挙にはたくさんのお金がかかります。選挙ポスター、選挙カー、運転手の人件費やガソリン代、選挙運動労務者への人件費、看板、機材など、市議会議員選挙にかかる費用は一候補者当たり300万円以上とも言われています。この内、選挙ポスターや運転手の人件費などの一部は公費(税金)でまかなわれ、立候補者の負担とならないものもあります。しかし、それは私たちが支払った税金です。実費であれ公費であれ、選挙にこれほどお金をかけなければいけないのでしょうか。

立候補する前からお金をかけずに選挙に臨みたいと考えていました。そのために、一番お金のかかる人件費をなくしました。選挙事務所も設けず、ポスター作成から事務手続きまで、全て極少数の家族や友人と自分で行いました。大変だったのは、人手が必要なポスター貼りです。市内323か所にある掲示板を一つ一つ回り、4日間かけて貼り終えました。これは予想以上に大変で、毎日足を棒にして駆け回りました。そんな中で出会った方たちとお話をして励ましの声をもらった時は、これで良かったんだと改めて感じました。お金をかけて宣伝することでは得られないものと得た気がしました。

選挙カーなどを使わないもう一つの理由は、自分が嫌だと思うことは自分で行わないというポリシーからです。昔から選挙の度に選挙カーが近所を何度も通り、大きな声で走り回るのを好きにはなれませんでした。自分が選挙に立候補したとしても、こんなことはしたくないと思っていました。人の嫌がることをしないのは人としての最低限のマナーであり、その思いがない人が議員になって市民のために何ができるのだろうと今でも思っています。

現在では、インターネットによる選挙活動もできるようになり、お金もかけず工夫次第で自分の想いをアピールすることは可能です。市政を担うリーダーとして、そういったアイデアを用いて古いものを改善できる人こそが議員としてのふさわしさを兼ね備えた人なのだと思います。少しでもこういった考えが議員の間に広がってくれることを願っています。

2017年10月10日

衆議院選挙が公示

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今日は衆議院選挙の公示日です。
全国で一斉に候補者たちの選挙活動が始まり、ニュースもその話題で持ちきりです。

秋田第三区も朝から各候補者のポスターが貼られていました。
衆院選、横手市長選、市議選とポスターが勢ぞろいしています。


街中ではさっそく選挙カーで呼びかけをして回る姿を見かけました。
三つの選挙があるため、選挙カーで大にぎわいです。

世論調査では自民党有利というような情報もありますが、どうなるでしょう。

2017年10月9日

選挙運動中です

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選挙運動は立候補の届け出が終了すると解禁となります。ほかの候補者は、後援会にすぐに連絡して選挙ポスターを貼り出していました。その後、選挙カーで市内を回り応援を呼びかけたり、演説会を開いたりしていました。

私の場合、選挙運動の最初にすることは、自分でポスターを貼りに回ることです。街角で目にする選挙ポスターは役所の人が貼るのではなく、候補者陣営が自分たちで貼ることになっています。そのため通常は人員を確保し、手分けして選挙ポスターを貼りだしますが、私の場合はほかの候補者とは違い、自分でポスターを貼りに行きます。
(なぜ自分でポスター貼りをしているかは、また後日ブログに書きたいと思います。)


ポスターの掲示板は全部で323か所あります。昨日は市街地を愛用の自転車で回り30~40か所、近隣の地区を数か所ポスターを貼ってきました。
今日は車に乗り換え大森、大雄、雄物川地区を回りました。小雨もぱらつく中、思ったより大変です。エリアが広い上に、道路に面していない分かりづらい場所に掲示板があったりします。そして何より、323か所ととにかく数が多い・・・。
まだ数か所貼れていない所があります。明日には全て貼りたいと思っています。もしポスターの貼り忘れがある所やはがれている所がありましたらご連絡頂けると幸いです。

赤いタスキをして市内をかけて回っていますので、見かけた際には是非お声がけください!


2017年10月8日

横手市議会議員選挙に立候補

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10月15日(日)に行われる横手市議会議員一般選挙に立候補致しました。
横手の未来を拓くべく、全力で突き進んでいきたいと思っています。

今日から選挙運動が解禁となります。
選挙までの一週間頑張ります。
今日はポスター貼りに奔走します。
時間はかかるかもしれませんが、横手市内はタスキをかけ自転車で巡ります!
見かけましたらぜひお気軽にお声がけください。

皆様、どうぞよろしくお願い致します。

2017年10月5日

過疎地域への取り組み

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過疎に悩む街の打開策は外部の人材との交流にあるのかもしれません。地方になればなるほど外部からの人との交流は少なく、その地域独自のものの考え方が強くなる傾向にあります。そういった「変化のない意識」は、外部の人の評価によって価値観にズレがあることを気づかせ、良い部分の強化と足りない部分の改善につながります。

そうした外部の人材は企業や団体も良いのですが、私は都会の学生に可能性を感じています。学生の「おもしろいことを見つける本能」と「これまでに体験したことへの反応と適応力」に期待したいのです。これらと支援する行政が噛み合えばおもしろいビジネスが生まれるかもしれませんし、そこに移住したいと思う人も出てくるかもしれません。若い力はこれまでなかったアイデアを生み出し、新しい展開をもたらします。その地域の伝統や技術も守られ、継承されていくことでしょう。

もう一つ考えたいのが、「補助金よりも補助人に力を入れる」ということです。高齢化が進む集落に見守る若い人をおき、土地や家を安く提供して定住できる環境を整えるというものです。数年後には土地も建物もその人のものとなり、安心して生活をしてもらえます。これによって定住する人は農業であれ小規模なビジネスであれ、高い収入がなくてもそこに住むことができます。何よりも、これによりその地域にとって安心と新しい風がもたらされます。その地に住み続けたい人、新しく住みたいと思う人の懸け橋になれる働きを行政に期待したいと思います。

2017年10月1日

民進党、希望の党と合流

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ついに衆議院が解散されました。自民党有利の選挙展開になるかと思いきや、民進党が事実上の希望の党との合流を決め、民進党の立候補予定者が希望の党の公認で立候補することになりそうです。勢いはあるがまだ組織力も資金もない希望の党と、野党第一党として実績はあるが離党者が相次き、信用が弱まっている民進党の双方の弱点を補い合う合流となり、有利と思われていた自民党にしてみるとまさかの展開となってきました。まだ候補者をどう決めるのかの調整があるようですが、衆議院選挙が俄然面白くなってくる予感です。