宮川拓也のブログ

僕らの未来  〜私たちの子供や孫たちが誇れる未来へ〜

2017年8月29日

北朝鮮によるミサイル発射

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本日早朝に北朝鮮が太平洋に向けてミサイルを発射したと発表されました。朝からテレビはどのチャンネルもこのニュース一色です。

ミサイルは中距離弾道ミサイル火星12と呼ばれるもので、今朝6時頃北海道上空を通過し太平洋に落下したとのことです。今後もミサイル発射の可能性があるとのことで、引き続き警戒が必要です。

また、ミサイル発射に伴って、緊急情報を伝えるJアラートが作動したことも問題になっているようです。「急に夜中に鳴り響いて困惑した。」「頑丈な建物の中に隠れるように言われてもどこにあるのだ。」と言った声が上がっているようです。こちらに関しては、緊急情報で逆にパニックにならないように、自治体や職場、家族などで日頃から備えと話し合いをしておく必要があるのかと思います。

しかしまず何よりも、北朝鮮が今後このようなミサイル発射実験を行わないように、日本政府を含め各国にも外交力を発揮してほしいものです。

2017年8月27日

第91回 大曲花火大会

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8/26(土)に第91回全国花火競技大会が行われました。

大会の直前に降った大雨の影響でギリギリまで開催が危ぶまれていましたが、関係者の懸命な復旧作業の元、無事に行われました。

桟敷席が流されたり会場が水に浸かったりと、コンディションは万全ではなかったと思いますが、今年も見事な花火を披露してくれました。音楽に合わせて舞い上がる色鮮やかな花火と心臓にまで響き渡る花火の音を肌で感じ、大曲の花火の素晴らしさを改めて実感しました。

全国から開催を信じて駆けつけてくれたたくさんの大曲花火ファンの方々、大会に携わり必死に準備をしてくれた関係者に感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。また来年も楽しみにしています。

2017年8月8日

本荘マリーナ

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今年は中々夏らしい天気に恵まれずにいますが、先日は絶好の海日和になったため今年初の海に行って来ました。

昔からよく行っていた本荘マリーナ。砂ぼこりが今年も歓迎してくれました。暑い日差しと熱い砂浜は少し私たちを拒んでいるようにも感じました・・・。

青い空と青い海は本当に美しいですね!小さい頃の影響なのか、海に来ると夏だなと感じます。この日は平日でしたが、子供連れの家族が多くいてにぎわいでいました。

本当は海に入って全力で泳ぎたかったのですが、家族がいたため膝下くらいの所でパシャパシャと水を蹴って海水の冷たさを感じていました。子供が大きくなったら一緒に泳ぎたいな、そんなふうに夢をふくらませていました。

夏らしい強い日差しを浴びて、それほど長い時間ではありませんでしたが、帰る時にはクラクラと軽いめまいと少しの日焼けがありました。夏を満喫した証を手土産に海を後にしました。

2017年8月2日

先日の豪雨被害と東日本大震災

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先日のブログで、大雨被害による大森地区の被害ボランティアに参加したいと思っていると書きました。しかし、結局参加することはできませんでした。仕事などの予定が重なり、まとまった時間を作ることができず不参加となってしまいました。

2011年の東日本大震災の時、私は関東に引っ越しをして仕事を始めたばかりでした。故郷の東北の危機的な状況をニュースで見て、一刻も早く駆けつけてボランティアに加わりたいと思っていました。しかし、入社間もない新人の私が会社から休みをもらうことは難しく、初めて被災地を訪れたのは震災から5か月が経ってからのことでした。辺り一帯が津波で流され、何もなくなったのっぺらな土地の後片付けをしながら、どうしてもっと早く来て被災者のために力になれなかったのだろうと悔しい思いを抱いていました。帰りの夜行バスの中で、同じ東北の仲間が苦しんでいるのに何もできない自分の非力さに胸が痛み、自責の念にも似た感情が込み上げてきたのを覚えています。

助けを必要としている人の元へ真っ先に駆けつけられる人になろうと心に決めたはずでした。ところが、今回の豪雨災害では地元大森のボランティアにも参加することもできず、あの時の悔しい思いを再び味わうことになりました。と同時に、どうしたら助けを必要としている人に手を差し伸べられるだろうと考えました。仕事のことを含め、そういう立場に立たなければいけないと心に決めました。

私と同じように、今回ボランティアに参加したくてもできなかった人は多くいると思います。その方々に敬意を払いたいと思います。同じ様な機会があった時には手を差し伸べられるよう、いつも心を備えておきましょう。