宮川拓也のブログ

早回しあいさつ運動

大仙市議選挙の結果を受けて

昨日大仙市の市議会議員選挙が行われ、24人の議員の顔ぶれが決まりました。新人7人が立候補し5人が当選、女性は複数名おり、30代40代が4人という顔ぶれとなしました。近隣の市議会と比較しても極端にかたよったバランスではないようですが、まだまだ若手や女性の割合が低い印象です。

今回の大仙市議選は前回から定数を4つ減らしての選挙ということもあり注目していましたが、投票率は過去最低となりました。来月行われる横手市議選では選挙にならない見通しもあるので、選挙になっただけ良いのかとは思いますが、現状の選挙のあり方や次世代が活躍できる環境整備、育成などまだまだ課題は多いと感じました。

今回の横手市議選は無選挙？

来月10月17日に横手市長選挙、市議会議員選挙が行われます。市長選挙は現職と前市議の二人が出馬表明をしており、いずれも40代と言う若きリーダー候補の対決ということもあって私の周りでも関心が高いと言った印象です。

一方、市議選挙は定数26人に対して候補者数が定数に達しない無選挙になるのではと言う話が出ています。無選挙となれば横手市議選としては初めてのことで異例の事態となっています。

現在美郷町ではまさに町議選が行われており、周辺でも大仙市議選、湯沢市議選が近々予定されています。いずれも選挙にはなると言う噂です。横手市議だけ無選挙？横手市で一体何が起こっているのでしょうか？

以前から言っていますが、議員のなり手不足、人口減少に伴って議員定数削減がいよいよ避けられない状況になってくるでしょう。それに併せて世代交代、議員の育成といったことも検討が必要になりそうです。

それにしても、選挙がないのはやはり寂しいですね。