宮川拓也のブログ

僕らの未来  〜私たちの子供や孫たちが誇れる未来へ〜

2018年4月27日

南北首脳会談

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北朝鮮と韓国の首脳会談が南北軍事境界線にある板門店で行われました。北朝鮮の首脳が38度線を越えたのは初めてのことで、歴史的な瞬間となりました。朝鮮戦争を休戦状態から平和協定にすることや非核化に向けての話合いが行われるとのことで、世界からの注目が集まっています。
ただ、北朝鮮はこれまで何度も約束を破る裏切り行為を繰り返しており、今回も制裁解除や支援を受けてからも約束が守られるのか、その動向が気になるところです。今後、日本やアメリカとの首脳会談も期待されています。拉致問題やミサイル開発の話合いが進んでほしいと思うのと同時に、足元を見られて良い様にあしらわれないように、見極めをしっかりとして毅然とした態度で臨んで欲しいと思います。
数年後、この南北首脳会談がどんな形で歴史になっているのか楽しみです。

2018年4月16日

挨拶運動を行っています

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横手市の各所に立って朝の挨拶運動を行っています。
朝の出勤時間にご迷惑をおかけしているかも知れませんが、温かく見守って頂けると幸いです。
手を振って頂いたりするとすごく力になりますので、お気軽にお声がけください。



2018年4月5日

アメリカの銃規制に関して

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学校や企業での相次ぐ銃乱射事件を見て、どうして銃規制が進まないのかと考えます。一部では規制を望む人たちのデモ行進が行われたりしていますが、トランプ大統領は否定的な姿勢を示しています。
そもそも、アメリカ人にとって拳銃を所持することは自信を守るための憲法で定められた個人の権利であり、自由を獲得した力のシンボルなのだそうです。つまり、銃を持つことで安全を確保するという考え方や、アイデンティティを誇示するために銃は必要ということです。
一方で、そろそろ本気で規制をする必要があるという声も出ています。しかし、これも全米ライフル協会をはじめとする諸団体が反対をしています。こういった協会や団体は強い資金力と政治家との太いパイプを持っている背景があり、資金提供や政治協力があるから政治家はそれに逆らうような姿勢をとりづらいのが現状です。こういった構造はこの規制問題に限らず、多くの政治運営に関係しています。私たち市民はそういった体質をどうしたらよいのでしょうか。変えていく手立てはないのでしょうか。
今回の銃規制の問題に関しては、大統領が決断さえできれば規制に向けて進み出すことでしょう。しかしその決断が一番高いハードルになっています。団体のためではなく市民のために決断できるトップがリーダーになって欲しいと願ってやみません。