宮川拓也のブログ

僕らの未来  〜私たちの子供や孫たちが誇れる未来へ〜

2019年3月31日

無投票選挙について

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雨や雪の日が続く選挙戦となっています。そんな中でも選挙カーで回っていると、わざわざ外に出て来て応援して下さる方がいて、本当に涙がでるほどうれしいです。ありがとうございます。皆さんの応援を胸に、悪天候にも負けずあと一週間の選挙戦を頑張ります!

今回の秋田県議選、横手市選挙区では選挙となっていますが、他の選挙区では定数と立候補者の数が同数の無選挙が続出しています。全14選挙区の内、8選挙区で無投票となっているのです。それどころか、他県の選挙区ですが、30年以上もの間一度も選挙が行われなかったところもあるのです。
これは健全な民主主義でしょうか?無投票が増えるとどんな問題が起こるのでしょうか?皆さんも考えていただけると幸いです。


異常事態、過去最多の8選挙区無投票 私たちの思いどこへ
https://www.sakigake.jp/news/article/20190330AK0003/

平成で一度も投票なし 県議選で「異常な状態」続く地域

2019年3月30日

選挙戦二日目

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秋田県議会議員候補 宮川拓也選挙ビラ

選挙事務所や街頭演説の際にチラシをお配りしています。上の画像をクリックすると開きますのでぜひご覧ください。
こちらをSNSでシェアしたり、LINEやメッセンジャーで送っていただくことは可能ですが、印刷して配ることは公職選挙法上、禁止されていますのでご注意ください。(Eメールで送信することも候補者から以外はできません)


宮川拓也選挙公報

そろそろお手元に届く頃かと思いますが、選挙公報も掲載いたします。上の画像をクリックすると大きく見られます。
他候補者とも合わせた実際発行されている選挙公報はこちら(http://www.pref.akita.jp/senkyo/H31kengisen/file/kouhou03.pdf)からご覧いただけます。



選挙戦二日目。朝、素晴らしい天気に恵まれて選挙活動をスタートしました。
今日は新聞社三社の取材があり、選挙カーに追従して選挙活動の様子を取材していただきました。

午後からは選挙カー搭載のマイクが故障してしばらく活動が中断したり、夕方からの大雨で思うように行程が進まなかったりと難しい場面もありましたが、これも水ものの選挙戦ということで楽しみながら活動しています。

選挙カーではできるだけマイクも自分で持ち、ご挨拶を直接お届けしたいと思っていますので、うるさいと言わずご辛抱して応援していただければと思います。どうぞよろしくお願い致します。

2019年3月29日

秋田県議会議員選挙に立候補しました

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宮川拓也選挙ポスター

本日、告示が行われた秋田県議会議員選挙に立候補をしました。
4月7日の投開票に向けて本日から選挙戦スタートです。


選挙戦初日の今日は選挙ポスターを貼りながら各地域へ選挙カーでご挨拶にうかがいました。向こう九日間ご迷惑をおかけすることも多々あるかと思いますが温かく見守って頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します!

秋田県議会議員候補 宮川拓也選挙ビラ

選挙事務所や街頭演説の際にチラシをお配りしています。上の画像をクリックすると開きますのでぜひご覧ください。

2019年3月22日

イチロー選手の引退

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イチロー選手が引退会見を開きました。
ついにこの日が来てしまったかという思いです。
昨年の契約内容から、
もうそうなるのだろうとは覚悟をしていましたが、
改めて本人の口から引退という言葉聞くと
想像以上にショックが大きかったです。

「彼とはもう会えないから一言一句聞き逃したくない」、
そんな思いで引退会見を見守っていました。
ユーモアを交えながらの会見ではありましたが
全然笑う余裕などなく。
ずっと、イチローならまだ何か私たちを驚かせてくれるんじゃないかと
期待している自分がいました。

会見の内容で印象的だったのは、
「楽しかったのはプロに入って3年目までで、
それ以降は実力以上に期待されることへのプレッシャーで苦しかった」
という言葉でした。
これほどの偉業を成し得たスーパースターでさえ
孤独で心が折れそうだったと感じていたんだなと。
私たちが感じる「心が折れる思い」、
孤独で押しつぶされそうな思いを
あのイチローでさえ感じていたんだと
知ることができただけで勇気が湧いてきます。

夢、感動、驚き、可能性、歓喜、勇気、
本当にイチローが与えてくれたものは偉大だったなと改めて感じました。
感謝し彼に学び私も挑戦していきたいと思います。

2019年3月12日

秋田を日本のアイスランドに

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アイスランドについて学ぶと非常に秋田と似ている点があります。
国の人口が35万人と少なく、山地の多い寒冷地帯であること、内需が少なく目立った産業がないため貿易での外貨獲得が難しいことなどがそうです。
しかし、このアイスランドは2016年の経済成長率が7.2%と驚きの成長を遂げている国なのです。(日本0.9%)

元々は主要産業がなかったため、国策として金融の国として自立する方針でしたが、2008年のリーマンショックを機に国の三大銀行が破綻、追い打ちをかけるかのように2010年には火山の大規模噴火によって航空機の運航が麻痺し、島国のアイスランドの経済に大きな打撃を与えました。

このピンチを乗り越えたのが、YouTubeやSNSを使った自国のアピールでした。アイスランドは「氷と火の国」と言われるほど氷河と火山でできた国で、そんな元々ある大自然をSNSなどで世界に発信したところ数年で観光立国として急成長を遂げたのでした。
今は35万人という人口に対して年間200万人もの観光客が押し寄せ、多くの施設やホテルが建設されています。外貨の獲得とインバウンドの需要で大きな経済効果を上げています。

アイスランドの素晴らしいところは、この観光のプロモーションに行政主体の古いやり方ではお金をかけず、SNSを使ったということです。世界中で誰でも気軽にアクセルできるSNSの方が今や大衆媒体をしのぐ効果があるのです。

もう一つは、「金融の国」から「観光の国」への国の立て直しに時間がかからなかったところです。決められる政治とスピーディーな行動ができるからこそ短期間でこれほどの成長を遂げることができたのです。日本はバブル崩壊後「失われた20年」と言われるほどです。変化することに時間がかかるところは日本の課題だと言えるかと思います。

最後に、秋田県民としてアイスランドに見習いたいことは地熱の利用についてです。
アイスランドでは火山の国と言われるように地下熱が豊富です。地熱を有効活用し地熱発電を行っており、国内の電力の3割を地熱発電で行っています。夏は冬に積もった雪を使っての冷却、冬には地熱による暖房と、豊富な電力を活かして電力を多く使う企業の誘致に成功しています。

秋田もアイスランドと同じように冬には多くの雪が降り、地熱の埋蔵量も豊富にあります。湯沢市など一部では地熱発電の開発に取り組んでいますが、現在日本の地熱発電量は0.2%とまだまだ足りません。この再生可能エネルギーには大きな可能性が眠っていて、もっと安くクリーンなエネルギーを大量に確保できれば幹線道路全域にロードヒーティングを入れて除雪不要なインフラ整備ができたりと、これまでできなかった革新的な進歩も可能なのです。

アイスランドについて調べると同じ様な環境に住む私たち秋田県民はもっと学ぶべきことがあるように思えてきます。秋田がアイスランドのような所になってくれたら面白いだろうなと思います。


2019年3月9日

苫米地さんと初対面

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秋田市で政治活動をしている苫米地(とまべち)さんと会って来ました。
苫米地さんは東京生まれで青森などでの生活を経て数年前に秋田に移住し、現在はコンサルティング業の傍ら、政治活動をしています。
メディアで取り上げられているのを見て興味が湧き、秋田市まで会いに行って来ました。
とても気さくな方で、初対面にも関わらず仲の良い友達と話すかのように腹を割って本音で話してくれるところが好印象でした。興味があったプライベートのことから政治の道を志した経緯など、色々と聞かせていただきました。
アイデアマンで頼りがいがあり、秋田出身でもないのに秋田の未来を熱く語る姿に感心しました。同世代で夢や理想を語り合える友人ができて本当にうれしいです。
これから苫米地さんと一緒に働けたら本当にうれしく思います。共に頑張りましょう!目標に向かう原動力を得た一日となりました。

2019年3月1日

4月の秋田県議会選挙

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今年は統一地方選挙があり、4月に秋田県議会議員選挙が行われます。地元紙によると、県議選への立候補者数は過去最少で、定数を上回らず選挙が行われない無選挙区は過去最多になる見込みとのことです。また、大館市選挙区のように立候補者全員が70歳以上であったりと候補者の高齢化が目立ちます。
これに関して有権者からは、「もっと多くの候補者が立って政策や意見を聞きたい」、「若手の台頭や世代交代を望む」といった声が上がっています。
全国的に見ても政治家のなり手は減少していて、若者の政治離れは増々進んでいます。このような政治への無関心はどうすれば改善されるのでしょうか。もっと政治に関心をもってもらうために候補者、有権者双方に何ができるでしょうか。一つの大きな課題です。