2017年10月13日
投票を前に想うこと
皆さんは選挙で議員を選ぶ時、何を基準にしているでしょうか?近所の人だから?知り合いだから?たくさん宣伝して回っているから?
そもそも、私たちは選ぶ議員さんがどのような考えを持っていて、何をしたい人で、それが実行できる人なのかと考えているでしょうか?私たちが投じている一票は私たちの目指している未来に通じているでしょうか?
正直に言うと、小さい時からずっと横手のことを考えて生きたわけではありません。20代前半は政治にほとんど興味を持っていなかったかもしれません。しかし、横手を離れて15年間、関東にいても海外にいてもふるさとの横手のことはずっと気にして生活してきました。横手にUターンしようと決意したのも、ふるさとのためにできることをしたいと思ったからです。
少子高齢化と過疎化からの脱却モデルの確立、企業誘致による雇用の確保、農業ビジネスの開拓、工業化による所得の向上、子育てから医療・福祉における支援の充実、教育環境の改善、市政が抱える課題は山のようにあります。これまでのように時間をかけて衰退に歯止めをかけられずにいてはいけません。できることはできるだけスピーディーに、議論や進捗状況はすぐに発信しガラス張りに、時には思い切った判断をし新しいことに挑戦していく、これが今後の市政に求められることだと思っていますし、実現していかなければいけないことだと思っています。
これまで通り変わらない政治を選ぶのか、新しい風を吹き込む政治を選ぶのかは投票に携わる私たち一人一人の判断です。選挙は私たちの想いを託す、数年に一度のチャンスでもあります。市長選挙、市議会選挙、衆議院選挙とありますが、是非皆さんの懸命な判断を選挙にぶつけてほしいと思います。
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当選おめでとう御座います 大森町から議員が 居なく成るのかと 心配して居ました!
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