2018年7月10日
タイ洞窟の少年たちが全員生還
タイの洞窟に閉じ込められていた少年たちが無事に全員が救助されたというニュースが入ってきました。
初めて少年たちが洞窟に閉じ込められているとニュースで見たのは10日ほど前で、その時点で彼らは閉じ込められてから9日ほどが経っていたという衝撃的なニュースでした。洞窟付近にいた少年たちは急な大雨で水かさが増して来たため、洞窟の奥へ奥へと逃げるしかなかったと言います。発見後タイ政府は水が引くのは数か月かかる可能性もあると発表し、出られるのに長い時間がかかるとも言われていました。
しかし、救出部隊の懸命な救助活動で本日無事に全員が助け出されました。途中、ダイバーが亡くなるという事故もありましたが、比較的早期に全員生還できたことを本当にうれしく思います。
西日本の大雨災害と併せてここ数日間最も気がかりなニュースでしたので、無事に救出されて本当に良かったです。救出に携わった方々皆さんに心から感謝を致します。
このニュースからここ数日強く感じているのは、これからの私たちに降りかかる災害はこれまでの地震や台風から、雨に関わるものに様変わりしてきているということです。近年の異常気象でこれまで大きな被害をもたらさなかった天災がこれから大きな被害をもたらすと予測されます。大雨による川の氾濫や家屋の浸水、土砂災害などに一層の警戒が必要になってくるでしょう。それに向けて行政も個人も意識の改革と対策を求められると思います。
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